生理前のイライラやストレス過多があってそれを解消したいとき、無性に甘いものが欲しくなりますよね。子宮筋腫持ちさんで、甘いものが子宮に良くないとわかっていてもやめられない時は、体に優しい甘酒(あまざけ)が代替え食品として役立ちます。
甘酒じゃ物足りない?いえいえ!甘すぎるほど甘くて濃厚。なのに後味はサッパリ。そして砂糖のように体を冷やす心配がありません。食後は体が芯からポカポカ~。汗ばんじゃうほどです。
腸内も綺麗になりますし、気づけば肌コンデションも快調。味の変化もつけやすく自由自在にあま酒を使いこなすようになってからのわたしは、甘いものが欲しいときの我慢がなくなりました。
スイーツ欲しいのに我慢しなきゃ、という抑えの気持ちが無くなって、ストレスも同時に無くなって。甘いものを食べることへの後ろめたさが無くなりました。そうしたら、周りから表情が柔らかくなったとか、女性らしくなったねと言われるようになりました。
たぶん自分の中で戦わなくて良くなったからでしょう。気持ちが楽になって、これまで頑張りすぎていた自分を認めました。自然と笑顔が増えたらみんながそれに気づいてくれたということです。
食べ物で自分に制限をするのは、自分の本当の気持ちと相反することを毎日毎日重ねてしまいます。けれども欲しいがままに市販のお菓子やスイーツ(白砂糖、小麦粉、食品添加物、乳製品など)を摂ればダイレクトに生理や筋腫に悪影響を及ぼす。
このジレンマを埋めるには、日本古来の甘酒が最も適していると実感できました。このページでは、実際に購入して普段の生活で使用している厳選あまざけをご紹介いたします。
(*全商品がノンアルコール、砂糖不使用です)
「有機あまざけ」(有)垣崎醤油店
原材料:有機米こうじ(うるち米・岡山県産)有機米(うるち米・岡山県産)
内容量:250グラム
常温保存OK
無添加
有機JAS
■米粒を全く感じないほどクリーミーなペースト状です。フルーツに甘酒ソースとしてそのまま添えてもいいほど、上品な逸品です。
「甘酒」大石糀店
原材料:米糀・米・もち米
内容量:400グラム
要冷蔵
無添加
■ほとんど米粒を感じないほど、クリーミィで濃厚です。優しい味わいで量もたっぷり大満足です。
「あまざけ」北嶋糀店(株)/ハーフタイム(株)
原材料:米糀・米(国産米)
内容量:400グラム
要冷蔵
無添加
■米粒を感じられますが、マイルドな仕上がりで癖がありません。たっぷり味わえる大容量タイプ。
「麹屋の甘酒」河内菌本舗
原材料:米(国産米)米麹
内容量:100グラム
常温保存Ok
無添加
■食べる甘酒です。スプーンですくってデザート代わりになります。コンパクトなパッケージなので出先で大変便利です。
「冷やし甘酒」宝来屋
原材料:米糀・酸化防止剤(ビタミンC)
内容量:350ml
常温保存OK
添加物あり
■モンドセレクション2017金賞受賞。ストレートタイプです。米粒が大きめでペットボトルながら、お腹に溜まる満足感あり。
「ますやの甘酒」(株)ますやみそ
原材料:米(日本)米糀(日本)
内容量:500ml
常温保存OK
無添加
■ペットボトルでは珍しい500ミリリットル入りでしかも添加物なし。一人で飲み切るのは困難なのでシェアする時に。
「麹のあま酒」(株)味の房
原材料:米麹(国産米)酸化防止剤(ビタミンC)
内容量:350ml
常温保存OK
添加物あり
■米粒大きめ。大阪のメーカーさんが作った優しい味わいのストレートタイプです。
「雑穀米のあま酒」伊豆フェルメンテ
原材料:米糀・米・大麦・もちきび・発芽玄米・はとむぎ・小豆・もちあわ・白ごま・黒米・赤米・うるちひえ・アマランサス・食塩・酸化防止剤(ビタミンC)
内容量:250グラム
食塩・添加物あり
「みやここうじ発芽玄米麹あま酒」(株)伊勢惣
原材料:米(国産)米糀(国産)発芽玄米麹(国産)食塩
内容量:230グラム
食塩あり
「純あま酒」伊豆フェルメンテ
原材料:米糀・米・食塩
内容量:250グラム
食塩あり
「かたねりあま酒(濃縮)」(株)伊勢惣
原材料:米・米こうじ・食塩
内容量:350グラム
食塩あり
甘酒がイイ理由
- 葉酸
- 食物繊維
- アルギニン
- ブドウ糖
- グルタミン酸
- システイン
- オリゴ糖
- ビタミンB1
- ビタミンB2
- ビタミンB6
日本古来の発酵食品
ジャパニーズヨーグルト
乳製品ヨーグルトから即座に変えよう♪
便秘の時こそ、甘酒を摂る。
- 腸内のお掃除
- 毒素排出
- 疲れが取れる
- 乳酸菌摂取
- 夏バテ冬バテに効く
- 栄養不足解消
- 美白・美肌効果
- 妊活に活躍
- 離乳食、介護職にイイ
- 生理時のストレス解消
- 身体を温める
- 癒しの香りと甘さ
まとめ
この特集記事を作成してたら、たまらなく甘酒が欲しくなりました。笑
写真のパッケージを見ているだけでも甘く香ってきて癒される感は、すごいパワーを秘めた食品なんだとあらためて実感しています。
甘酒を選ぶときには、必ず原材料に砂糖が入っていないものにしましょう。砂糖不使用・ノンシュガーでも十分すぎる甘さがあります。砂糖は体を冷やし、自律神経を乱し、ホルモンバランスを混乱させます。米麹で体を温める時に、砂糖が入っていると効果が落ちます。砂糖入りですと後味も良くないです。
できるだけ「食品添加物」無添加も気を付けてください。日常的におうちで飲む商品は無添加のものを。塩入り甘酒は日持ちがしますが、温めて飲むのは個人的に好きな味ではありません。夏場に甘酒アイスとして手を加えています。あまじょっぱい甘酒アイス作りに適しています。甘さに塩気が入って、冷凍されていることで美味しく夏バテ防止デザートになります。
食欲の落ちている病中病後や、季節の変わり目のひどい疲労感にも甘酒は役立ちます。毎日のストレスを優しく癒してくれる甘酒は、健康を心がけるわたしの必須アイテムです。